どうも、輸入ビジネスプレイヤーのKurachiです
今回は、“ヤフーショッピングの中国輸入の販路先としての７つのメリット”について解説させて頂きます。
ヤフーショッピングは国内３大モールとしてAmazon、楽天に次ぐ利用者数を誇ります。
Amazon以外の販路先として活用するのに非常に有益なECモールになります。
ぜひこの記事をご参考頂き参入をご検討して下さい。
それでは一つずつ確認していきましょう！
１：総合ポータルサイトYahoo!JAPANからの流入が見込める
２：スマホ決済サービス「PayPay」が使える
３：Amazonに比べて中国人セラーが極端に少ない
４：Amazonに比べて商品ページの自由度が高い
５：他モールと比較して初期費用とランニングコストが破格
６：ヤフーショッピングは副業サラリーマンでも出店が可能
７：受注から発送まで全て自動化が可能
Contents
Yahoo!JAPANからの流入が見込める
総合ポータルサイトで有るYahoo!JAPANは、インターネットを利用する方にとってGoogleと並び非常に大きな存在となっています。
ヤフーショッピングは、Yahoo!JAPANのトップページに、目立つリンクが貼って有りますので導線としても非常に期待が出来るという大きなメリットが有ります。
検索、ニュース、電車情報、天気予報、質問サイトなど様々なネットの入り口として、Yahoo!JAPANは定番中の定番ですよね。
ブラウザのホーム画面をYahoo! JAPANに設定している方も多いです。
ヤフーショッピングの様な巨大なECモールでの販売で、Yahoo!JAPAN自体が集客をお手伝いしてくれる点は大きなメリットです。
スマホ決済サービス「PayPay」が使える
ヤフーショッピングではスマホ決済サービス「PayPay」が使用できる様になったのも大きなメリットです。
購入に「PayPay」を使いますと1％ポイント還元され、さらに５のつく日に使いますと５％還元されます。
獲得したポイントはもちろん次回購入時にも使えますし、Yahoo!ショッピングだけではなく、コンビニなど全国150万カ所以上で使えます。
Tポイントより期間固定ポイントの有効期間が2倍に伸びて、60日間も使えるというのも大きな魅力です。
Amazonに比べて中国人セラーが極端に少ない
ヤフーショッピングにはAmazonの様に中国人セラーで溢れているという事は有りません。
Amazonで中国輸入ビジネスを実践されているセラーの方はお分かりだとは思いますが、昨今の中国人セラーの販売者数はうんざりするほど台頭してきていますよね。
あの手この手を使ってセラーや商品ページを潰しに来ることも有ります。
ヤフーショッピングの審査内容は日本に住民税を払っていないと審査を受けられなく、中国人セラーにとっては厳しいものになっています。
ですので、Amazonでは中国人セラーのライバルがいて諦めていた商品もヤフーショッピングでは気にせず売れる商品が山ほど有ります。
僕もAmazonではそこまで売れない商品でもヤフーショッピングでは１商品だけで月商90万ほど売れる商品も有ります。
これだけでもヤフーショッピングに参入する価値は大きく、かなりメリットの有るモールだと言えますね。
商品ページの自由度が高い
ヤフーショッピングの商品ページの規約は、Amazonに比べるとかなり自由度が高く様々な施策を行うことが可能です。
（規約は日々変わって行きますので、規約変更には敏感になる必要があります）
トップ画像（サムネイル）も白抜きが必須では有りませんし、画像の枚数も２０枚まで登録できます。
（実際の商品登録設定画面です）
画像に販促のバナーや、プレゼント画像などを掲載する事も可能です。
ライバル商品と差をつける為、クーポンやキャンペーンをうまく使い露出度を上げたりと様々な販促方法も存在します。
よって作り込む自由度が高いので、売れるノウハウを身につければ飛躍的に売り上げを伸ばすことが可能となります。
商品ページを上手く育てて売れ行きを安定させれば、広告費もかけずに販売していくことも可能です。
初期費用とランニングコストが破格
Yahoo!ショッピングの大きなメリット一つが出店費用、月額利用料が無料という事が上げられます。
| サービス名 | ヤフーショッピング | 楽天 | Amazon |
|---|---|---|---|
| 初期登録料 | 無料 | 60000円 | 無料 |
| 月額費用 | 無料 | 19500円〜 | 〜4900円 |
| 決済導入費 | 無料 | 3000円 | 無料 |
| 最低契約期間 | なし | ３ヶ月 | なし |
（価格は税別です）
契約期間も有りませんので、参入障壁は楽天に比べるとかなり低いといえます。
この価格体系は精神面でもかなり大きいメリットと言えるでしょう。
副業サラリーマンでも出店が可能
ヤフーショピングの出店は、副業でも出店が可能という事も大きなメリットの一つです。
楽天市場は副業はNGですが、Yahoo!ショッピングでは他に問題が無く開業届が提出してあれば副業でも審査に通ります。
開業届は必要書類も特に必要なく税務署に出向き印鑑一つ有れば完了します。
そちらをコピーし審査の際に提出すればOKです。
開業届を出したからといって会社に即ばれる事は有りません。
利益が出ても確定申告の際にチェック一つ変更するだけで、会社にバレずに確定申告が可能です。
以上の事からもわかる様に、参入障壁が低いという事も大きなメリットと言えるでしょう。
以下の記事ではヤフーショッピングの出店審査について解説していますので、これから審査を使う方は合わせてお読みください。
受注から発送まで自動化が可能
ヤフーショッピングも、シッピーノやクロスマなどの倉庫自動連携ソフトを使用すれば、AmazonFBA販売と同じ様に自動化が可能というメリットが有ります。
副業でAmazonFBA販売が人気というのは、倉庫に商品を納品すれば注文受注から発送まで全てAmazonが行ってくれ自動化が構築できる点が大きいです。
それにより他の作業に時間を費やせまし、時間が限られている副業では自動化できる点はかなり大きいですよね。
この自動化により副業でも、Amazon、ヤフーショッピングという２大ECモールでの販売が可能になります。
ヤフーショッピングへの参入のメリットを生かし販路拡大を
ここまでヤフーショッピングへの参入のメリットを紹介してきましたが、同じ規模の販路が複数有るという事は、思われている以上にメリットが大きいです。
Amazonでは当たり前の様に、ライバルセラー、中国人セラーなどに嫌がらせを受けて低評価レビューを付けられる場合も有ります。
最悪の場合面倒な真贋調査などが入る場合も有りそのまま放っておくと、アカウント停止の危機にも直面したりもしますよね。
そのような場合でも、販路先が別で確保出来ていればかなりのリスクヘッジになります。
販路が複数存在するという事は、余剰在庫の増加も防げますし精神衛生上でも余裕が出てきますよね。
実際にヤフーショッピングは売れるのか？
結論から言いますと「売れます」。
ヤフーショッピングに最適な販売方法をマスターすれば間違いなく、Amazonにも負けない位に売り上げは伸ばせます。
参入の価値は十分すぎるほど有ると思います。
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それでは、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
